中高年女性の貧困を脱却!老後に向けて貧乏脱出計画している独身の友人

オスとメス

中高年女性の貧困という言葉、ドキッとしますね。

実際に今貧困で悩んでいる、又は老後貧困になる予定で

恐怖を感じている50代以降の独身女性は多いのです。

 

それはなぜか?

 

若いころに、貧困にならないための生活をしてこなかったから?

まさか、こんな事態になると思わなかったから?

 

私の友人は60代独身女性。

老後に向けて貧困脱却のための貧乏脱出計画を立てています。

中高年独身女性の貧困の現実とは?

中高年独身女性の貧困は、自分一人で頑張っているからある意味仕方ないんです。

結婚していれば、旦那様が働いて50代も半ばを過ぎるころは定年も見えてきます。

 

退職金ももらえる年齢に近づいてきます。

退職金は大なり小なりありますが、自分の夫に退職金が入れば精神的にかなり安定します。

 

結婚しているって、そんなところですね。

もちろん、結婚してても貧困家庭はあります。

 

でも、普通に会社員として定年まで同じ職場で勤めあげれば

そこそこの退職金と年金がもらえます。

 

おひとり様の50代以降独身女性はそれがない。

中高年女性の貧困の現実は一人で生きて頑張っていることも一理あります。

 

ただし、キャリアを積んできた女性は早期リアイアするほどお金も貯めて

貧困の悩みもない生活をしている女性もいます。

中高年女性が老後に向けて貧乏を避けるために

私の60代の未亡人の友人は夫亡き後、財産など足してその後働き

頑張ってマンションを買いました。

 

しかし、思わぬリストラが彼女を襲いました。

そんなことってあるんだろうか?

 

「来月で退職をしてください」

 

まだ彼女は1千万円以上のローンが残っているんです。

遺族年金だけじゃ、生活費とローンがまかなえません。

 

リストラを言い渡されて、やる気が出ないそんなこんなで

孫も生まれ再就職も出来ず1年が経ちました。

 

毎月、貯金から少しずつお金を下ろして生活しているそうです。

でも、これじゃいけないので来年からパートをする予定です。

娘の扶養に入り、税金節約

 

来年から6万円くらいのパートに出る予定の友人。

そしてその時は娘さんの扶養に入るそうです。

 

そうすると、娘さん夫婦の税金がかなり安くなるので娘さんから、

友人へも金銭的に助けることが出来るのです。

自分だけではなく、娘の扶養に入ることも頭の使いようですね。

老後に向けてパートナー探しも頭に入れている

オスとメス

未亡人の友人ですが、結婚したい気持ちはあるけど、籍を入れるのは難しいと言っています。

結婚はなにかと難しい点があります。

 

籍を入れると、まず遺族年金はもらえなくなってしまいます。

遺族年金位のお金で全面的に養ってくれる男性はいないでしょうね。

 

相手も年金。

せいぜい15~17万円。

 

働く彼女と変わらない、もしくは働いてしまうと友人のほうが金額は多いかもしれません。

ですので、パートナーがいたらいいな!

と話しています。

 

ずっと結婚して来なかった男性なら、数千万円は貯まっているはず。

そんな資産を持っている男性との出会いを求めていることも確かです。

 

現実は中々うまくはいかないので、来年からは6万円くらいの仕事をします。

娘の扶養に入って娘から少しお小遣いをもらえれば、貧乏脱出できるかなとのことでした。

 

お小遣いをくれるパートナーが出来たら良いなと甘い夢も見ているようですよ。

マンションを買った彼女。

ローンがまだまだあります。

 

当面はひとり暮らしで時々孫の面倒。

お金もかかります。

 

一人でいる時は節約&貧乏飯を作って食べているそうです。

食費を削るて一人暮らしはいかようにもなります。

 

中高年、熟年は老後の貧困が本当に心配。

 

年金はとりあえず入るけど、それじゃ厳しい場合はまずは工夫!

➡食費を削る一人暮らしのやり方、私の場合はこの原則!

 

食費を削りお金を貯めることが一番の得策ですね。

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