老後の資金が心配になってくるのは、50代後半ころ。
なぜか、55歳目はまったく老後の資金の危機感を感じなかった私で無駄遣いをしていました。
60歳近くになった今、老後の資金がやばい!
50代60代のおひとり様女性の老後資金心配な人、これからどうする?
Contents
50代の現役ではフルタイムで働く
50代で正社員は一旦休職すると中々難しいと言われています。
50代で正社員を探してもないのなら、派遣でもパートでも良い。
フルタイムで7~8時間働きましょう。
まだ50代なら元気はまだまだあります。
またフルタイムで働くほど時給は高いのです。
180万円くらい働くとして、老後の資金を見据えればおのずと節約します。
一か月の生活費を固定費以外にいくらと決めておくのです。
特に一人の時の食費。
もやしとキャベツ、タマゴを駆使しましょう。
50代で持ち家を持つ?
将来の家賃を考えると、持ち家を持つことを考える最後のチャンスが50代です。
私の友人も50代半ばで派遣社員の時に購入しました。
何と35年ローン。
小さくて中古といってましたが老後の家賃にびくびくしないで住むと
安心したようですよ。
考えようによっては、50歳からもしも1年間80万円の家賃を払っていたら
30年間で2400万円になりますからね。
ローンが通れば、小さなマンションやちょっとした住宅を買うのも手かもしれません。
ただし、会社員としてちゃんと働いていないとローンは通りません。
その方は、派遣でしたが年収や働いている期間等からローンが通ったと思います。
もしも、買える範囲の持ち家を買ってしまえば
50代60代のおひとり様女性も老後は鬼に金棒です。
払っていけるかどうかも、ちゃんと計算する、又は今持っている頭金なども不動産屋さんゃFPに相談することも大切です。
また、マンションの場合は固定資産税のほかに管理費が1万円~約2万円弱かかります。
一軒家は管理費がない分少し安いので楽だとは言います。
屋根が壊れた、外壁塗り替えなどは一軒家でも負担はありますので
変わらないかもしれませんが。
老後の資金が心配な50代60代のおひとり様女性の今後
50代はまだ現役で働いてうまくいけば10年間フルタイムで働けます。
無理でも、数百万円貯まります。
うまくすれば50代のうちに1000万円貯めることが出来ます。
なぜ50代で1000万円貯めることが出来ないのか?
実際は節約したり、生活スタイルを工夫すれば50代のうちに1000万円貯めることは可能なんです。
それがなぜできないのか?
1000万円は難しいのは、当然ですね。
もしも手取り15万円、ボーナスもなければ1000万円は無理です。
でも50代のうちにフルタイムで働けば数百万円は給うことが出来るのは事実です。
- でも貯まらなかった!
- それは、その時に貯めなきゃいけないんだ!
- という危機感を感じていなかったからなんです。
- まさか、60代老後が見えてきてこんなにお金が無いことって大変なことなんだということだとは・・・
- 早めに気が付いていたら、みんなお金を貯めているんです。
- でも50代はまだ若い。
- 服も靴もバッグも新しいのが欲しい。
- バーゲンは必ず行きます。
- 断捨離なんんて、別にいらない。
- お金は給料が入ったら使うもの。
- 余ったら貯金をすれば良い!
- 余ったら貯金すれば良い!
- と思ったら、貯金ってうまく貯まらないんですよ。
そこに早く気が付けばいいんですけどね。
早めに今後の老後に気が付いている人は投資をしたり、
外貨預金、積み立て、物件探しをしてます。
私もそれをしてませんでした。
老後の今後が心配な50代60代の女性の対策
老後の資金がない!
と嘆いても、お金は減っていくばかり。
年金で老後は足りますか?
まとまったお金で死ぬまで持ちそうですか?
住む家は老後はお金がかかりそうですか?
この辺りを一つずつクリアしていきましょう。
年金は今からでもかけられる年齢だったら、
生命保険会社に個人年金を掛けてみるといですね。
普通預金よりはずっとお得なはずです。
でも、だいぶ金利は下がったようなので積み立てとして使わないお金として考えておくだけでもいですね。
老後の住まいは?
持ち家じゃなければ家賃の安い家に引っ越しをしましょう。
60歳になっちゃったけど、まとまったお金が無い?
それは心配です。
でも、とりあえず持ち家があって1000万円あれば老後の生活はできるようです。
1000万円になるよう貯めましょう。
被服費も最低限に。
友人との交際費は大事です。
年齢を年齢を重ねていくと、友人との付き合いってとっても大切になって来ます。
困っていたら、見返りを求めずにお互いを助けてあげる精神。
50代、60代の老後の資金が無くて心配な人は、人とのふれあいも大事になっています。
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