熟年離婚した友人が二人います。
二人とも、生活はまぁまぁ。
熟年離婚して一番に心配なのは生活費です。
そして住むところ。
そこさえクリアしていけば、離婚は怖くありません。
嫌な夫の顔を見るよりは、世間で「あの人離婚したらしいわよ」
と言われたほうがまし。
さて、熟年で離婚するには苦労が付きものです。
でも、その苦労なしで今後一人でやっていくには秘訣があります。
いくつか、友人の例を出しましょう。
元夫から、ありったけの財産分与をもらい、年金分割をする
あたり前ですが、熟年となると二人で築いた財産があります。
家だとか、貯蓄だとか。
離婚する予定の女性は、ひそかにお金を貯めてます。
そうじゃない人は、頭を使ってありったけのお金を夫からもらいましょう。
まずは、話し合い。
弁護士に相談。
「法テラス」があります。
無料相談してもらってから、協議離婚で納得の行く財産がもらえなそうだったら弁護士に相談します。
弁護士を入れたほうが、たくさん取れる知恵をもらえます。
もちろん年金分割はしましょう。
得をする熟年離婚はいろんな方法で!
死別と違って、離婚の場合は離婚時にどれだけ夫から財産をいただけるかにかかってます。
ここで妥協をしてはいけません。
取れるだけ取りましょう。
それが難しいようなら、別居して「妻へ生活費を渡す義務がある」を利用してお金を貯めるのです。
納得のいくまでお金をため、別居婚。
その際の住まいは、友人の場合は親と同居。
もう一人は息子が中古の家を買ったので、そこで同居。
そう言えばもう一人熟年離婚した友人がいました。
その人は元夫から、娘に土地と家を買ってあげてます。
娘は広い家の父と半同居。
だから、私の友人は娘の家に住んでいます。
また別れる時に土地をもらったので、駐車場を作り収入も得ています。
恵まれていますよね。
60代後半ですが、いまだに3カ所で働きもう少しで3000万円の貯蓄達成!
熟年離婚したら、メシ友の異性を作る
熟年離婚したら、異性との接点がなくなってしまいがち。
趣味で、集まりの時に一緒にお話をするような男性はいても、何の得にもならないのでしたら、得になる異性の友人又は、パートナーを作るべし。
熟年離婚した友人の一人はボーイフレンド以上、恋人未満の異性の友人がいる友達がいますが、映画に行ったりドライブしたり食事に行ったり楽しそうです。
昔付き合ってたそうです。
相手はいまだに独身。
でも友人はその人と再婚するつもりはないです。
情はあっても、恋人としての気持ちはありません。
メシ友でもあり、悩みを聞いてくれる異性の友人でもあり、暇つぶしの相手にもなってくれます。
茶飲み友達と言うのよりも、もう少し関係は深いです。
ただし、今はプラトニック!
お互い結婚するつもりもないので、一緒に異性と過ごす時間が心地よいだけなのだそうです。
それでも納得し、充実した良い関係の男女での付き合いです。
なんせ月に数回は食費がかからない。
ドライブ代はタダ。
映画代もタダ。
60歳前後になると、女性のほうが結婚し子供がいる場合孫もいる年齢に差し掛かってます。
そうなると、年齢的にこれから夫婦を新しくやるより離婚しても子供や孫との交流のほうが絆は強くなってきます。
新たに結婚相手としてのパートナーは必要を感じなくなります。
とは言っても、女一人食べていくのは大変です。
50歳代で結婚していない男性は5人にひとり。
そんな男性を見つけ、時々ご飯を一緒に食べご馳走してくれるような男性を探すとお得です。
そのままずっと、老後まで関係が続き内縁関係になる場合もあるでしょう。
それはそれで熟年離婚して新しいパートナーと巡り合って生活をしたほうが幸せです。
そんな熟年の男性とのお付き合いをしているバツイチ女性も少なくありませんよ!
どんなところで見つけるかと言うと?
籍を入れることがゴールではない!
いろんな事情を抱えている熟年も多いですよね。
こちらでは、そんな様々な形の男女の将来をリーズナブルな形でお手伝いしています。
結婚相談所よりも、こちらをおすすめします。
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