私の友人もおひとり様はたくさんいます。
ずっと独身でいた人は子供も孫もいないので、
早くから資産を作りいずれ老人ホームに入れるように計画をしています。
いずれにせよ、おひとり様の老後の住まいは賃貸が良いのか持ち家が良いのか、
メリット・デメリットもあります。
いずれは老人ホーム行き?
持ち家が良いのかこれは住んでいる内容場所次第ですね。
Contents
おひとり様の老後の住まいは賃貸派の人の理由
何しろ、一度家なりマンション等の持ち家を買ってしまったら、動くに動けません。
もうすぐ老後と言う自分の年齢を考えると、電車も乗らないし商店街が近くにあればいいや!
と思う時がやってきます。
家賃が安い所に引っ越しをしよう!
古くても良い、少しでも家賃を抑えたところに引っ越そう!
引っ越しを考えると、あっちこっち見て回りますよね。
そんな時ここは自分の年齢にあった部屋の作りになっている家が見つかったら、すぐに引っ越すことも気楽に出来ます。
この辺りが賃貸のメリットですね。
また、高齢になってからの一人暮らしは部屋数は少なくても良いんです。
そして思いっきり節約をすれば家賃以外、一か月8万円以内で生活できます。
賃貸住宅に住み続けるデメリット
安く家賃を抑えることが出来ても、やはり家賃は一生続きますよね。
ここがネックなんです。
また、バリアフリーにしたいんだけどな!
と思っても賃貸はむずかしいですね。
また、最大な難点は高齢になってからの一人暮らしは途中からの入居は難しいんです。
保証人が言えばOKな場合もあります。
仕事をしている現役の時から、そこの借りている部屋はずっと借り続けるという気持ちでいたほうが良いかもしれないですね。
➡老後は賃貸が借りられない?友人は70代でURと団地に住めました!
70代になってからは、賃貸は借りられないこともありませんが一人暮らしの女性が借りるのは審査次第では可能です。
おひとり様が持ち家を購入した場合のメリットは大きい
私の友人でも、頑張って素敵な新築マンションを買った友人が何人かいます。
運もタイミングもあったとも言えますね。
- 仕事が軌道に乗ってた。
- 義理の親からの財産が入った。
- 良い物件が駅前に出来た。
それにしても、一人は再婚しましたが二人は老後に向けてのおひとり様。
これから生活のエンディングをしていく準備をしていくといます。
まずはマンションを買って置いて良かったとのことです。
そのうちの一人は資産価値は全く下がっていません。
ですので、もしも売っても今まで住んでいたのは家賃として換算してもタダ!
先日その友人は母親を見送り、一人になりました。
そして、今後バリアフリーにする予定と話しています。
それも、自分でマンションを購入できたからですね。
70歳になった彼女はマンションですが、バリアフリーを考えたリフォームを考えてこれからここのマンションに10年は住む予定だと言ってます。
いざとなったら、自分で買った持ち家は売ることもリフォームすることも出来ます。
貸すことも出来ます。
一応、計画では自分で動ける限りこのマンションで住み、いずれは子供がいないのでこのマンションは売って老人ホームに住むことになるかなと話してました。
おひとり様が購入した持ち家のデメリット
おひとり様がもしも持ち家を買った場合、デメリットとしてはそんなに考えなくてもいと思います。
もしも、その家がもしもおひとり様が亡くなったら国のものになります。
何の問題もありません。
後継者、継ぐ人がいなければ何も悩むことがない。
売れそうなら、売って賃貸に住み直し全部お金を使ってしまう?
いいえ、いよいよになったら70代の彼女が考えているようにマンションを売って老人ホームに入った安心でしょう。
老人ホームなんか入りたくないわと言ってます。
でも、安心安全は変えられません。
100歳になってはきっと人の手を借りなくては生活できないでしょう。
そのためには、ちょっといい老人ホームに入れるためのお金を貯める又は、マンションなどを買っていずれは売ってと後々の計画を考えておくのは得策です。
おひとり様が老人ホームに入ることはメリットなの?
おひとり様の女性は早くて60代から老人ホームに入っていると言います。
最初にまとまったお金を払っても、月々10数万円~30万円はかかります。
そんなお金は年金だけじゃ無理ですよね。
ご主人が一緒に入居、又はたくさん遺産を遺してくれたか資産家か。
高級老人ホームほど楽しそうですよね。
人から聞いた話ですが、やはりそれなりの値段の老人施設は人も足りないのです。
そこまで入居者には手がまわらないのこと。
認知症の人が、良くなってくるとは中々言い難い。
だって、周りもそういう入居者が多いですからね。
方や、高級老人ホームはバーがありカラオケ喫茶がありダンスホールがありとてもボケる暇がありません。
テレビで見た高級老人ホームは男性もシャキッとしてました。
ただ、最初に数千万円払って周りの人たちとの相性も良くて楽しい毎日なら良いのです。
そうでもなかったら、最初に払った大金が水の泡です。
今はいろんなタイプ、そして金額も様々な老人ホームが増えてきました。
まずは見学することが大事です。
出来れば、宿泊しないとわからない部分もありますよね。
おひとり様が入れる老人ホームは高いから難しい
家族が揃っていても、老人ホームに入れるお金はうちにはない!
と言っている家庭が多いのも確かです。
実際は家でお年寄りを介護している家庭のほうが断然多いのが現実です。
その理由は二つ
- 安い特別養護老人老人ホームの空きが出ない
- 普通に老人ホームにいれるお金が各家庭には余裕はない
おひとり様の老後の住まいは老人ホームが安心
大家族だったら、良かったよね!
だって年取ったら誰かしら見てくれるもんね。
でも私たち、一人暮らしだもんね。
そんな話をしているおひとり様軍団仲間。
みんなどうするのか、マンションを買った友人はローンがまだ少し残ってたりしますが子供にリレーすることも出来ます。
何とかなるでしょう。
私はおひとり様で暮らしているけど・・・
そして老人ホームに入るお金はないです。
でも、子供たちには頼りたくない。
介護保険を何とか使い、ギリギリのところまでいったらほっておきはしないでしょう。
ずっと独身のもう一人の友人は、老後のパートナーを探し中です。
そして70代の友人は高級マンションがあるからいずれそこを売って老人ホームに入る選択もあります。
子供、孫、いない場合、そりゃ頼りたくはないです。
だからこそ、お金を貯めるということに尽きるんですよね。
長く生きるほどお金はかかりますしね。
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