未亡人再婚率と注意点とは?相手選びは慎重に!

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未亡人になって、フリーになって寂しく思う人もいれば自由になったと再婚なんて考えられない人もいます。

 

未亡人の再婚率は実際はとても低いです。

それでも、再婚する人はいます。

 

一人はやっぱりさみしいとふと思う時があるから。

でも未亡人が再婚するときの注意点と、相手選びは慎重にしないと大変なことになります。

未亡人の再婚率の低い理由

未亡人になると、夫がサラリーマンの場合は遺族年金が出ます。

かけている年数が長いほど遺族年金の金額は高いのです。

 

もちろんお給料にもよりますが、頭打ちがあるのでそれよりも何年厚生年金をご主人はかけていたかにより、妻の遺族年金の額が違ってきます。

 

私は25年だったから少ないのよ!

とか、うちはもうすぐで定年だったからまぁまぁ遺族年金はもらっているほう!

なんて話を未亡人仲間としています。

 

そんなわけで、遺族年金で生活が出来てしまうのです。

またご主人の会社から退職金が出たり、保険をかけてれば数千万円降りることもあります。

 

そんな状態で、再婚と言うことは経済的にはパートナーは必要はないんです。

未亡人が再婚してしまうと、遺族年金は打ち切られるわ、財産分与は出てくるわでいろんな問題も出ます。

婚活パーティに出て言われたこと

 

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  • 未亡人が結婚したいなんて、珍しい。
  • 恋愛したいだけなんでしょ。
  • 未亡人は結婚しないほうが良いよ。
  • 年金世代に突入する異性を見つけても、養ってくれる男性なんかほとんどいないから。
  • それなら、遺族年金もらって結婚しないほうがいと思うよ。

 

何人かに、要約するとそのような言葉を言われました。

そうなんですよね。

 

でもその言葉の中には、「未亡人は金持ち」

と、思われちゃっているんですよね。

 

そうとも限らないのですが。

周りのそのような思い込みと、実際の夫が亡くなってお金が入って

生活に困らない未亡人がいるということが未亡人の再婚率を低くしているのは事実なんです。

貧乏未亡人は再婚するべし

そうはいっても、未亡人でも金持ち未亡人ばかりではないのです。

死別で生活が苦しくなり、精神状態も安定しないと再婚したい気持ちになって来ます。

 

遺族年金も一桁だと言う未亡人もいます。

それだけだと生活していくのはきついです。

 

やはり自活していかないと難しいですね。

専業主婦だったとしたら、働かなくてはならなくなります。

 

私の友人で夫婦二人で自営業をしていた方がいました。

夫が亡くなり、その友人は未亡人になりましたが自営は締めました。

そして、60歳になりOLへ。

 

国民年金ですから、遺族年金は出ません。

もう自分の年金を少しもらっているようです。

 

再婚したら、経済的に楽なのに・・・

と思いますが、もう今さら他の人と一緒に住みご飯を作ったりするのがいやなのだそう。

 

一人でシングルライフを満喫していくそうです。

それも楽しいと言えば楽しいですね。

孤独はあまり感じていないのかもしれません。

未亡人が再婚するときの相手選びは慎重に

未亡人が再婚するときには、遺族年金の問題もありますしお墓や財産問題もあります。

 

誰と、再婚するかと考える前に物理的に再婚してメリットデメリットをよく考えないと大変なことになります。

 

通い婚と言う形を取っている、彼氏止まりなど等にする。

未亡人と言う形は一生残す。

 

そういう女性も多いのです。

自分に子供がいた場合はなおさらです。

 

もしものことがあったら財産が、相手に多少ならずとも行ってしまいますから。

自分は財産は何もいらない!

というような男性を選ぶべきです。

 

そして、もしも結婚するのであれば財産のことは

公正役場に行って見てください。

そして、再婚して財産のことはどこまで線をひけるのか!

 

この辺りもとても重要になって来ます。

なんだかんだで未亡人の再婚は難しいんですよ。

 

籍を入れない。

一緒に住まない。

 

そのあたりを考えないと、遺族年金が打ち切られますからね。

また再婚して失敗したら、それこそ遺族年金はもう二度と復活しません。

 

慎重に慎重を重ねなければ。

もしも子供がいるのであれば、一番いいのは寂しければ子供と同居。

会いたいときに彼氏として、付き合う。

それだったら、何の問題もないのかも?

 

➡未亡人が人を好きになっちゃった!遺族年金と結婚どっちがお得?

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