60歳からの断捨離は、急いでやることもありませんが50代になったら少しずつ、整理整頓しておくと楽です。
それは、物を増やさないこと。
消耗品以外は買わないこと。
必然的にお金が貯まっていきます。
不思議とストレスも減っていき、良い気がどんどん入っていくのです。
60歳からの断捨離の仕方
60歳からの断捨離の仕方は、50代までとはちょっと違うわけ!
60歳までの断捨離と言うのは、今はやりのミニマリストだったり、おしゃれに部屋を片付けたりが主流です。
でも60歳になると、もしもの時に誰が後片付けをするのか?
そこを重点に考える断捨離に変わっていきます。
もしものことがあったら、残された人が整理するのにアタフタしないよう物をだんだんと減らしていくことが大切。
銀行に勤めている知り合いが良く言います。
突然亡くなった身内の様々な後片付けがものすごく大変だと。
しかも、わからないことが多すぎる。
100歳時代と言われている現代ですが、60歳は人生の折り返しを3分の2は過ぎてます。
まずは、若い人たちのキッチンや被服の断捨離も大切です.。
ですが、60代なりの断捨離は減らし方が今までとは考えが違うのです。
- キャッシュカード、通帳を把握できるようなるべく少なくする。
- 証券会社との付き合いをいつまでにしておくか?
- いらない保険は入ってないか?
いつどうなっても良いように、物は年々減らしていく
60代になったら、ずは老後資金が心配ですよね。
断捨離をしていくには、お金を使わないこと。
固定費、消耗品以外は今までのように増やさない。
洋服、バッグなどはリサイクルショップで売って、部屋をスッキリ。
リサイクルショップに出したって、いくらもなりません。
でも、いらない服などが置いていたスペースが空きます。
それってかなりストレスが減って、良い気が入ってくるのです。
また、60代になると現役ではなくなった分、たとえ週に3回とか仕事量が減ったとしたら外出はあまりしませんね。
外出しない分、お金を使わないように工夫をしないと、中々断捨離&お金は貯まっていきません。
また、各家庭には思った以上に書類や雑誌、いつか使うだろうチラシがかなりあります。
これらをよく見てみると、かなり昔のものだったり、賞味期限切れのものだったりします。
時々、貯まったチラシを確認し捨てていったり、スマホ、パソコン、アイパッドがあるなら思いきって新聞を取らない選択もあります。
そう言った小さなことの積み重ねが断捨離とお金を増やすことにつながります。
60歳からの断捨離のためのお金の管理
明日はどうなるかわからないと考えだすのが、60代のころから。
細胞が衰え、血管ももろくなって来ます。
足腰も弱くなり、やがて自分ではできなくなる時が来ます。
それは平均年齢よりも早く来る健康でいられる年齢。
70代で健康年齢は過ぎていきます。
その年齢になったら、自分で断捨離も財産管理も出来なくなります。
その前に少しずつ、お金の管理を自分で把握できるようにしておきましょう。
それはなぜかというと、私も同じようなものですがかき集めれば〇〇万円くらいはあるかも!
と言うアバウトな人がっても多いのです。
後に残る人のためにも、貯金をしている銀行の名前を書いておくことが大切です。
私は娘に言われました。
銀行やクレジットカードは増やさないでよ!
後の処理が大変なんだからと。
私はクレジットカードで一番便利で、ポイントが貯まっているのはダントツイオンカードです。
イオンカードは持っている人はかなり多いですよ!
➡節約出来てお金が貯まっていくクレジットカードならイオンカードかエポスカード
銀行では、各銀行に付き、1000万円までの保証しかありませんので、それ以上のお金がある場合は万が一のことを考え他の銀行にも手分けしておくことも考えても良いかもしれません。
でも、滅多なことでは、銀行破たんや世界恐慌などがない限りそんなことはないとは思いますが。
それにしても銀行はあまり増やさないほうが良いですね。
証券会社もね。
知り合いの奥さんが亡くなった時、へそくりは相当あったはずなのに突然死でどこの銀行にいくら貯金していたか調べるすべがなく、参ったという話も聞きました。
そうならないように、60歳過ぎたら身内に話す、又は紙に書き留めておきましょう。
もしも独身で身内がいない、天涯孤独の場合は成年後見人などを立てることも出来ます。
弁護士に相談するといろいろと教えてくれます。
しかも、役所の無料相談や法テラスでそのあたりのことも詳しく教えてくれます。
60歳からの断捨離は、50代までの断捨離とは訳が違うのです。
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