50代非正規で働く独身女性は不安がいっぱい。
40代までなら正社員で雇用してくれる会社も可能性はそこまで低くはありません。
でも50代になって職を探すとすると、非正規雇用、いつ切られるかわからない契約社員、派遣。
バイトやパートで繋ぐなど等。
そこで、「非正規雇用で働く独身女性に向ける講座」というのが横浜で開催されているのを知りました。
これは聴きに行き、仕事をする上での情報を得るのに良い朗報です。
非正規雇用で働く独身女性に向ける講座の詳細
これから間もなくなってくる老後に経済的な基盤を作っておかなくてはならない最終の年代です。
正社員でずっと働いている女性にとっては、何の心配もないかもしれません。
でも、非正規雇用で働く独身女性は時間給だったり、更新されるかわからないなど不安がいっぱいです。
そんな悩みを抱えている女性のための講座が横浜で開催されています。
「横浜市男女共同企画推進協会」
読売新聞に載っていましたので、是非この情報を知らない人に知っていただきたいとブログに書いています。
そこに載っていた講座の内容とは?
- 労働市場のトレンド
- 求人の味方
- 親の介護に備える
まさしく働く悩みのある50代、60代の人には現実的なことばかり。
その時によって、講座の内容は様々だそうです。
どちらにしても、非正規雇用で働く独身女性にとっては為になる内容となっています。
専門家がシングル女性の将来について講座で語ってくださいます。
対象は35歳以上の非正規雇用で働く独身女性。(シングルマザーは除く・・・なぜ?)
TEL 045-862-5141
このまま非正規雇用で働いていたらどうなる?
非正規雇用で働いている独身女性は、ずっとこのままで良いのか常に不安ですよね。
それまでに貯めた貯蓄がある程度心配のない額でしたら、そこまで心配する必要もないかもしれません。
現に、40代50代で非正規どころかお金も貯まってリタイア、セミリタイアしている独身女性もいますから。
非正規雇用で働いている女性でも心配のない人はこんな人。
↓
今の自分の貯蓄額が心配がない、住む家がある、個人年金もかけていて、トータルすると年金もそこそこもらえる予定。
貯金もないし、毎日の生活がやっと。
そして非正規雇用で働いている場合は、50代独身女性にとって貧困の道を歩みそうです。
- 出来れば、小さくても良いから正社員になる
- 厚生年金だけは払えるような働き口で働く
などしないと、老後の生活は心配ですよね。
そうならないためのヒントやコツを講座で情報を得てくるのはとても役立つと思います。
熟年離婚後の独身女性の非正規雇用で働き方のコツ!
友人で50代中頃に熟年離婚をした女性がいます。
ちょうど、年金分割が始まったころです。
それだけでも助かったと言ってます。
どちらにしても独身女性。
しかも、時給制の職場でずっと働いています。
毎年昇給はあります。
最初に900円だったのが、数年が経ち、働きを認められて今の時給は1150円になりました。
また4月になったら昇給する予定と話しています。
そして時給制でもフルタイムで働いているので、自分一人の生活なら満足のお給料です。
会社によって、特権もあるところがあると思いますが友人の職場もスタッフゆえの特権があります。
内容を書いてしまうと、まずいのでこの女性の職は伏せてきます。
また例えば、他の独身女性は朝のホテルのバイキングのウェートレスです。
余ったものを持ちかえってます。
ご飯、焼き魚、ウィンナー、野菜など等。
ですので、スーパーへはほかの人よりも行っている回数がかなり少ないと本人は話しています。
本当は持ち帰ってはいけないらしいのですが、上手にやっているようです。
もちろん、誰かに「持って行って良いよ!どうせ捨てちゃうんだから」
と、言われているから実行しているということらしいのですが。
そこでいくらの節約がでいるでしょうか?
節約を考えると、一か月数万円。
非正規でも良いから辞めてくれ!と言われない限り、65歳になっても70歳になっても二人の女性は口を揃えて、この職場で働きたいと言ってます。
二人の話を聞くと非正規雇用で働いていても、なにかお得があると無理に正社員になって働くことばかりが良いとも言いきれない気がしました。
50代60代独身女性は非正規雇用で働いているのが厳しいと思い、正社員を探したり転職を考えるのは相当覚悟も必要です。
人間関係も大切ですから。
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➡50代女性一人暮らしで老後貯金なしの場合はどうやって生活したら良いの?
今まで築いた職場の人間関係が良い場合、そんな幸せなことはありません。
働くにしても収入だけで選ぶよりも、人間関係や特権、家からの距離などトータルで考える必要もありますね。
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