老後破産と言う言葉は最近よく耳にしますね。
老後破産はいろんな人に降りかかって来ます。
まさしく老後の夫婦に老後破産で苦しむ場合もあれば、単身で苦しむ場合もあります。
先ごろは一人暮らしおひとり様の独身女性の老後破産で
大変苦しい思いをしられている人もいます。
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老後破産の原因は未来予想が出来ていないため
老後に大変な思いをするだろうと思えば誰しも若いころは気を付けて
ある程度の老後が見えて来たら、貯金をしたり節約をしたりします。
副業をしたり、無駄な買い物もしません。
それでもやってくる老後破産。
そこには気を付けていても老後破産はやってくる場合もあります。
自分で老後破産になることを選択してしまうこともあるためなのです。
ここは我慢!
そうすれば、老後破産しないですむのに!
そんな場合が実は多いのです。
老後破産の未来予想の選択ミス
だいたいが老後破産になる場合は未来のことを考えずにやってきたことが選択のミスだったりします。
若いころってそんなみたいの事までわからないんですよね。
これは夫婦だけのことに限らず、一人暮らしおひとり様の女性にも言えることです。
親の介護
自分の親の介護があるため、貴重な仕事を辞めてしまう!
良くある話だそうです。
介護に使う時間が長くなる、でも働かないと生活できない。
そのため、時給の安いパートにでることになる。
それで食いつないでいくようになる生活を送るんですよね。
そうなると、老後破産もだんだん近づいてきます。
ちゃんとまとまったお金を用意しておけば、仕事を辞めようが安心します。
でもまとまったお金もなければ、仕事を辞めなければ親の介護を見てくれる人もいない。
八方ふさがりになってしまう。
親が厚生年金や、遺族年金が入ればとりあえずは安心です。
出もそうじゃない場合が多いんですよね。
その後、親が亡くなったあとはもう正社員として仕事に復帰することはとても難しくなって来ます。
できれば、親がどうしても介護状態になっても行政の力を借りたり、民間でもいので家政婦さんを雇うのです。
仕事を辞めるよりはましです。
一度正社員と言う安定職業を辞めたら、二度と安定した職業に付くのはムリ!
それくらいの気持ちでいたほうが良いです。
老後破産の原因の主な理由
だいたいテレビやユーチューブで見る老後破産の理由は、こんなはずじゃなかったと言います。
- 最初はお金があった。
- 良い時もあった。
聞いてみると、かなり贅沢をしているんですよね。
そして皆こう言ってます。
あの時、贅沢をせずにそままお金を貯めておけばよかった!
あれから収入がどんどん減って、年金も少なく預貯金を切り崩した生活をしている!
という老後破産の例が非常に多いのです。
そこには、母親が同居している場合もいますし、子供が出戻ってきている場合もあります。
また、子供夫婦がとても生活が苦しいので夕飯を食べさせてあげているという老後生活を送っている夫婦をもいました。
そこまでやるのは自分たちの老後をもっときつくしているだけです。
また、自分たちの収入に合わないローンを組んだ家や車を購入した人たちも老後破産で苦しんでいました。
子供にかける教育費も馬鹿になりません。
あるていどのところで、これ以上は教育にはかけられないと線をひかないと老後破産してしまいます。
毎年のように、旅行は必ず贅沢に行くなどするとやはり家族だと数十万円飛んでいきます。
それを20年間やたら、下手したら1000万円くらいになります。
我慢して、普段は近場の旅行。
5年に一度くらいだけ新幹線で。
それだけでだいぶ将来に貯まっていくお金が違います。
将来老後の1000万円は大きいですよ。
老後破産一人暮らしの女性も苦しんでいる
若いころは何も考えていないと、60歳頃からお金が無いことに焦ってくるんですよね。
とりあえず、平均的な年金が入ってきて持ち家があって的またお金が1000万円あれば生活はできると言われています。
3000万円とか、5000万円必要なんて言っているのをよくききますが、実際そんなに貯めている人がいるでしょうか?
持っている人なんてそうそういませんよ。
1000万円あったら、老後は安心です。
1000万円貯められたら御の字です。
頑張って、節約して買いたい物もある程度は我慢したんだろうな!
と、思う数字ですよ。
だって女性は男性よりもずっとお給料が少ないですから。
1000万円のまとまったお金があっても、老後おひとり様女性が老後破産になる危機はあります。
その原因は?
- 病気
- 介護に使うお金(親、自分)
- まだまだ物欲が止まらないので、買い物依存症から抜けきれない
その中でも一番気を付けなくてはいけないのは、病気です。
おひとり様の老後にもしもお金が無いのなら、保険に入っておかなくては。
死亡保険は葬式代だけで大丈夫です。
医療保険入らないというひともいます。
でも私は安心のため入ってます。
ガン保険にも入ってます。
老後破産になる大きな出費は家賃
女性でも、夫婦ものでも現役を過ぎて年金暮らしになると生活にのしかかってくるのは、
住まいのこと。
持ち家かどうかで、これまた老後破産になるかどうかの一つの要因になって来ます。
持ち家ならよっぽどのことがない限りまずは年金で食べていけます。
家賃がある場合は年金暮らしになった場合、
家賃の安い所お探して住み替えをおすすめします。
出来れば60歳前のお仕事を現役でしている時に。
老後破産にならないためには
住宅ローンや車のローンが老後まで残っていると、老後破産の一歩手前です。
ローンを組むときには、金額の計算と返せる年月の計算をしっかりとする必要があります。
子供の教育費を子供にも負担させる
これは後々金銭にしっかりとした大人に育ちますよ。
老人ホームに誰かが入る場合、莫大なお金が必要となります。
そんなにお金がかけられない理由もあって、自宅介護のほうが多いのが現実です。
ニートの子供がいる
働かない子供。
これは、単にさぼりとか働きたくないとかではなく、
引きこもりや発達霜害などがある場合どうしても外に出られないこともあるのです。
そんな子供を抱えていると、一人分の生活を面倒見ることになります。
1日3食、光熱費、被服費。
年間に換算していつまでこの状態が続くのか?
老後破産もこういった理由の一つです。
国民年金だけでは老後破産になる?
自営でもう働けなくなった年齢になったら、入ってくるお金が満額でも6万5千円です。
自営業で、いつまでも働けるのならたとえ年金が少なくても
定年がないのでサラリーマンよりは良い場合もあります。
健康な人はですが、やはり年齢には勝てませんね。
退職金もないですから、自営でもいろいろ。
自営で大変な人は老後破産に陥っていると聞きます。
夫との年齢差で収入が入らなくなるのが早い
結婚するときには、夫が年上で給料も高かった!
でも夫が60歳を迎えるのも早い!
年の差婚夫婦は、定年退職が他の夫婦よりも早くやってくるんですよ。
まだまだ生活にお金がかかる。
- 妻は質素にお金を使わなくてはならない。
- 又は、夫を家において働きに行かなくてはならない。
老後破産になりたくなければ、何とか頭を使って食い止めなくてはなりません。
老後破産にならないためにやるべきこと
老後破産になるのは、辛いですよね。
働けばいんですよ。
ただし、病気にならないように。
健康だったら、今の時代75歳蔵まで働いている人だってたくさんいます。
また副業だってできます。
ブログクリックありがたいです(^^♪
60代ならまだ老後破産から克服する道は残っています。
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