食費を抑えて節約をすれば貯金もできるしダイエットも出来ちゃう!

 

50代になると、ちょっとした節約術が備わってきます。果たして、1か月どのくらい節約できるのでしょうか。

 

一人暮らしの私は1か月の食費を1万5千円以内におさえています。ただし、外食とコンビニが好きなのでこれは別途。この分がなかったらと想定します。

1か月1万5千円に抑えるためには、少しだけ工夫をするだけですよ。試してみてくださいね。

節約出来る食材

もやし

何といっても節約食材はもやしです。

 

量が多くて値段が安いですね。もやしは日本料理、中華料理、韓国料理など幅広く使われています。もやしには、緑豆もやし、大豆もやし、ブラックマッペもやしがあります。

 

ブラックマッペもやしって何?と思われる方があると思いますが、これは、細いもやしのことです。

 

このもやしは、昔からあり、焼きそばの具や炒め物の具として利用されています。安い物で10円という破格値なので、節約するには大いに活用したい食材です。

 

ただし、すぐに使わないと、水分がでてダメになりやすいです。

 

緑豆もやしは、ブラックマッペもやしより少し太めのもやしです。このもやしもラーメンや炒め物の具によく利用されています。

 

価格が30円~50円で一番もやしの中では売れ筋です。ブラックマッペはすぐに傷みやすいですが、緑豆もやしは数日もちます。

 

最後に大豆もやし。これは、太くてナムルや炒め物などに最適です。この大豆もやしは、根がある物を買ってきて、根より1㎝程上で袋と一緒にカットして使います。

 

残った袋に入った根もやしは捨てずに、少し水を入れて、そのまま日陰に置いておきます。すると、最初のもやしより少し細いもやしが出てきます。3度、もやしを食べることができますよ。

ジャガイモ、ニンジン、大根、玉ねぎなどの根菜類

根菜類は日持ちするので、まとめ買いにいい食材です。節約術はまとめ買いして腐らせずに上手に食材を使うことです。

 

そして、ジャガイモ、ニンジン、大根、玉ねぎなど、どれも少々置いていたとしても大丈夫な食材です。ただし、大根は新聞でくるみ、巣が入らないうちに早めに使い切りましょう。

 

イモ類は昔から常備野菜として重宝されてきました。ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎは、1袋100円で売っていることがあります。そのときに購入しておくと、何をしようと迷ったときに、カレーやシチューなどに利用することができます。

肉類は小分けにして冷凍庫に

 

豚肉や鶏肉は特売品の大き目のパックを購入して、購入したさいにいくつか小分けにしてラップに包んで、冷凍しておきます。すると、利用するときに小分けにした肉を出して上手に使うことができます。

 

牛肉は高めになるので、出来るだけ、豚肉と鶏肉を利用すると、食費1万5千円を目指すことができます。豚肉はビタミンBが豊富に含まれている食材なので大いに利用したいですね。

食費を節約するとダイエットもできる!

買い物は必要な物だけ購入する

 

食費を節約する人で太っている人は少ないです。

 

1万5千円で抑えようとするなら、一番必要な食事の食材を購入してお菓子を買うことを控えるようになります。そのため、食費を節約すると、ダイエットにもなるのです。

 

月に食費を1万5千円にするには、1週間に3,800円ぐらいの支出になります。外食をすると、すぐに3,000円くらいはいってしまいますね。

 

1日あたり560円の計算になります。そのため、外食は控えて自炊をすることになりますね。会社へ行くときは、お弁当や水筒持参がいいですよ。

 

買い物は、スーパーやコストコなどでまとめ買いして冷蔵庫をフル活用します。特売日を狙える人はその日を狙うといいですね。乾物類を購入しておくと、食材が足りないときに、いつでも食材を出して購入することができますよ。

 

どうしてもというお菓子を1,2品だけ買っておくと、意外と慣れてしまいます。私はお菓子をほとんど買いませんが、ヨーグルト菌をもらったので、それでヨーグルトを作って毎日おやつ代わりに食べています。

 

砂糖を少しだけ入れて、バナナやレーズンをいれると、ヘルシーでお腹にいい栄養価が高いお菓子の出来上がりです。おかげで便秘が解消され毎日元気です。

安い食材でダイエットできる

 

安く購入できる食材は、ダイエットになるヘルシーな物が多いです。

 

・鶏むね肉 100g 88円

・ジャガイモ 1袋 99円

・豆腐3連     89円

・きゅうり     99円

・ブロッコリー  99円

・もずく     74円

・納豆      78円

 

これを見ると、ジャガイモは少しカロリーがありますが、それ以外はカロリーが少ない食材です。栄養も考えて、牛乳や魚など少し高いものも購入してくださいね。

節約食材は美容にもいい

 

ヘルシー食材は、余分な脂質や炭水化物をとらなくても済みます。納豆や豆腐などの大豆製品は大豆イソフラボンがあります。

 

大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするので、毎日1つずつ食べることにより、女性ホルモンのように肌の新陳代謝を促し肌のターンオーバーを促進します。

食費を節約して1か月いくら貯金できる?

食費を節約すると、1か月いくら貯金できるかは、その人の収入によって異なりますが、節約する前に4万円の食費を使っていた人が節約することで2万5千円が浮きます。

 

2万5千円を毎月貯金に回して、目標をたててためると、節約がストレスにならなくなります。

 

例えば、2年後に海外旅行に行くと決めます。毎月2万5千円を2年溜めたら60万円が貯まるのです。60万円あれば、ちょっとした旅行ができますね。

 

また、老後の資金にとためることもいいでしょう。出来るだけ、近い目標があった方がためやすくなります。

まとめ

食費を節約することにより、お菓子を買うことを控えるようになります。食費を節約することは、ダイエットにもなります。特に、安価なものはヘルシーな食材も多いので、それを十分利用するといいですね!

 

その上、食費を節約することで節約した分のお金をためることもできます。お金をためることで、先でしたいと思っている楽しみを増やすことができます。楽しみを持つことで、節約をすることも楽しめるようになれますよ。

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