老後は賃貸が借りられない?友人は70代でURと団地に住めました!

ベランダで育てる植物

老後は賃貸が借りられないというお話をよく聞きます。

 

実際、借りれないと言われたから安い中古のマンションを現金で買っちゃった!

という友人もいます。

 

安ければ1,000万円代で自分のものになるマンションや家。

 

もしくは死ぬまで賃貸で毎月家賃を支払っていくことを考えると

どっちが良いのでしょうか?

 

そして、老後は賃貸が借りられないということは本当なのか?

真実に触れてみたいと思います。

老後は賃貸が借りられないのは本当?

老後は賃貸が借りられないというのは、あながちウソではありません。

 

年齢から言ってもしも孤独死などがあった場合、噂はどことなく広がります。

やがてその後の借主もなかなか見つからなくなると、

大家さんにとっては痛手です。

高齢者は家賃を払ってくれるか心配

 

現役で働いていない場合、家賃の滞納も心配です。

もしも病気などしてしまたら、家賃がたちまち払えなくなるのではないだろうか?

 

不動産会社が中に入っていても、難しいんです。

資産があったら別ですよ。

 

でも、資産があったら賃貸は住まないかな。

70代になって、離婚又は別居を考えて友人。

とにかく夫と離れて暮らしたい!

 

アパートをさんざん探しました。

どこもさびれていて、暗~い雰囲気。

そこでURを見つけたのです。

ur 高齢者 入居条件

友人は70代、URで中々いい場所を見つけました。

管理費を合わせて65,000円。

 

もちろん彼女は年金のみ。

別居中。

 

旦那様から当時一銭ももらってませんでした。

早く夫から生活費をもらうように、法テラスへ相談に行って手続きを済ますよう促しました。

 

別居中の妻にも、夫は生活費を渡す義務はあります。

少し裁判所に行き、振り込んでくれる手続きを行いました。

数万でも振り込んでもらえたら違います。

 

さて、どうして70代の友人が65000円のURへ入居することが出来たかと言うと?

 

誰もがすぐに入居できるわけではないそうですよ。

とりあえず、家賃の100倍の貯蓄額があれば住むことは可能です。

 

もちろん働いておりませんので、65,000×100なので、650万円の貯蓄額はあるということですね。

 

それに年金が毎月入って来れば、家賃は払えるでしょうという計算なのでしょう。

 

もちろん、ファミリー層向けのURもあります。

 

収入に応じての計算でお部屋が借りれるかどうかの計算式があります。

でも60歳過ぎた老後の賃貸はいろいろと難しいのです。

高齢者は定年前に賃貸に住むべし

ベランダで育てる植物

いきなり、定年になって賃貸の住む場所を探し直すのは難しいです。

現役の時から住んでいる賃貸でいるのなら、

大家さんとも顔も知っている場合もあります。

 

信用度も高いです。

いきなり高齢になり60代から賃貸に住むのは難しい。

 

はっきりいって、どこの馬の骨かもわからない高齢者に何かあったら

すべては家主の片付けにもかかわってきます。

南柏光ヶ丘UR団地に住んだ70代友人

今までのURはお風呂が追い炊きが出来ませんでした。

冬はそれがこたえます。

 

年をとると、楽しみの一つはお風呂ですから。

まして、70代ともなるとお風呂はかなりのリラックスの場所でもあり

1日の疲れを癒してくれます。

 

追い炊きをしてくれるURへ引っ越しをした彼女は

2年間後に千葉県南柏のUr光ヶ丘団地に移り住みました。

 

最初から追い炊きをできるお風呂付の場所を業者に頼んでいたそうです。

 

多少家賃が高くても旦那様からの仕送りも確定したので、

駅からはバスで遠くなるけどつい最近引っ越しました。

 

そのうち私は遊びに行く予定です。

高齢者の賃貸のメリット

 

今回の友人のように、賃貸だからこそ引っ越しもスムーズにいきました。

またURからURへ。

 

住居するときのお金も普通のアパートのようにかかりません。

2年ごとの更新料もないんですよ。

 

これはすごく高齢者には優しいですよね。

抽選、先着順や、運が良ければタイミングなので高齢者はURがおススメですね。

 

70代の彼女はアパートなんかよりもずっと良いと言ってます。

まして、今回引っ越しした南柏のUR団地は駅からは多少距離はありますが

団地周辺は商店街になってます。

 

年齢的にあまり東京にも行くということも無くなってきたという友人。

 

月に数回、お姉さんと映画や食事、友だちとランチ等月に3回くらいの外出くらいしか外に出る機会はないそうです。

 

それでも団地のいっぽ外へ出ると、駅からはと遠いものの活気のある商店街が目の前なので気も明るくなるそうです。

 

高齢になると、そういった気持ちになることが一番ですね。

ただ引っ越ししたせいもあり友達が周りに一人もいないということ。

 

高齢になってからの友達作りは難しいです。

外に出るのもおっくうですしね。

 

他の友人は韓流テレビが友だちになっちゃってると話してますが。

とにかく、60代になると電車に乗って外出するのがだんだんと遠のいていくのが

身にしみています。

高齢者になる前に家かマンションを購入したほうが良い!?

私の50代の友人は派遣の会社を辞める前、中古でマンションを買いました。

 

高齢になった時の住まいが心配だったからです。

35年ローン。

安かった言ってますが、独身でもしもローンが残って自分が亡くなったら何も心配しないでいいとのこと。

 

実家もない。

親、兄弟もいない。

 

普通に家賃のように払っていくと言ってました。

それもアリです。

 

ちゃんと働いいて、OLとして収入を得ていたからこそローンが通ったのです。

払っていけるという仮定だったのでしょうね。

途中結婚したら、投資物件として活用すると言ってます。

 

まだ50代後半。

と言っても、すぐに老後はやってきます。

 

おひとり様の老後の住まいは賃貸か、ローンを組んでマンションや家を買ったほうが良いのか?

どちらにしても、賃貸で毎月最低でも7万円くらい出ていくのは辛いものがあります。

 

住んでいるものを自分のものにしたい!

 

タワーマンションを買った別の友人は固定資産税と、マンションの管理費でも安いアパートの賃貸分くらいよ!

 

と話しています。

 

どっちがいいんだか?

 

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