高齢独身女性末路は悲惨？
ずっと独身でいて、もちろんパートナーもいなければ子供も孫もいない。
老後はひとりぼっち。
このまま年をとったら、どうなる？
老人ホームに入るお金もない。
面倒を見てくれる身内もいない。
売れ残った高齢の女を嫁にもらってくれる男性なんてもういない。
もっと早く結婚を大事なことととらえて家族を作っておけば良かった！
そんな孤独を感じている50代60代の独身女性が最近多いのです。
でも、60代からの独身女性の生活を明るくする方法はあります。
高齢独身女性の末路を明るくするのに大切なのは友人構築
50代、60代の女性は結婚をしていればそろそろ孫が出来る世代です。
何気なく生活してきたけど、孫が出来たことでさらに幸せを感じている女性も多い中、ずっと独身で子供を産まなかった女性は寂しさを募らせます。
おなじ女性同士時々ランチをしたりして来た友。
そんな友に孫が出来た。
そうなると、生活や考え方は一変します。
「あぁ、やっぱり結婚して子供を産んで孫が出来る女性は私とは違いすぎる。幸せそう」
独身女性にとってみれば、そんな女性は年をとっても子供との交流があるから寂しさや孤独感がないに違いないと思います。
自分はひとりぼっち。
子供を産まなかったことに後悔しても始まらないけど、そんな人生を選んだのだからこれから明るく貫いて生きていこうと考えます。
考えるだけじゃ、なかなか高齢独身女性の明るい末路はやってきません。
秘策を考えないとならないのです。
子供がいるか、いないかで案を練らないともっと孤独な老後を迎えることになります。
そうならないために考えることとは？
人間関係の構築
- 友人を厳選して選ぶこと。
- 古い友人でも自分にとって、マイナスなだけな人間は排除していく。
- 新しい友人も波長が合う人は出てくるので、縁は大切にする
- 苦しい時、困った時、孤独感を感じそうなときに話し相手になる友人を見つけておく
老後のおひとり様を守るのはお金
結婚している場合は、ご主人に頼れます。
子供がいれば精神的に将来安心感もあります。
孤独感も独身女性とは違うのは、結婚しているかどうかでだいぶ違います。
お金が仮にあまりなくても、身内が守ってくれる女性は孤独感や寂しさはあまり感じません。
でも、高齢になったおひとり様は自分で自分のことを守るしかありません。
高齢になって人の手を借りることが出来るとしたら、ヘルパーさん位。
そこまで高齢になる前におひとり様はお金を貯めておかなくてはかなり悲惨です。
お金がなければ、悲しいかな人の目も違って見られます。
せっせせっせと独身女性は働いて、節約をして老後資金を貯めるしかないのです。
とは言っても、死んでしまったらおしまい。
私は老後のためにお金を貯めることも必要、でもいつ病気になるかわからないよねと未亡人友と先日話をしました。
20万円のジャパネットたかたの大型クルージング豪華客船の旅に思いきって出かけてみようか？
と話しました。
一緒に旅に出かけられるような同じような環境の友人がいることは幸せだと思っています。
60歳過ぎたら、バランスよく老後資金を貯めつつ人生も楽しみ生活していくのも、人生後半では自分にご褒美として大切。
毎年、何十万もの旅行をするわけではないのでこんな人生の思い出を楽しむのもアリです。
ただ老後資金はパツパツじゃ旅行に行ってもつまらないので、ある程度貯まってないと安心していけませんが。
まとめ
高齢独身女性の末路と言っても、悲惨だと決めつけなくても大丈夫。
うちの近所の60代、70代独身女性は犬を飼ってる方もいますし、友人もいるし全く孤独感や寂しさを感じないと言っている女性しかいません。
ある程度お金を貯めているからなのかもしれないですね。
子供がいなくても、お金さえ貯めておけばサービス付き高齢者住宅や老人ホームなどに入って楽しく安全に暮らすことはできます。
いよいよとなった時にそういう施設に最終的に入ることが出来れば、孤独死なんて考えることもないのです。
体が動けるうちは良質な友人作りの構築と、働くこと、お金を積み立てること。
そして、仕事。
節約やサイドビジネスなどでお金を貯め、老後はワクワク楽しい未来が待っているような意識を持てばその通りになるのです。
いざ、思い立ったが吉日。
今からでも遅くないので、人生後半になったと思った時から友人の総ざらいと新しい友人作り。
趣味の場で作る。
近所の声かけ。
趣味サイト・婚活サイトなど等を利用
お金を貯める工夫をしよう！
こんなことをやってみても楽しいですよ。
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