50代、60代でおひとり様は10人に一人又は場合によっては二人います。
ずっと結婚してこなかったおひとり様。
離婚、死別など等。
結婚しておけば良かったなと思っている50代60代の独身女性も少なくありません。
もし、あの時結婚していれば今頃子供も大きくなり孫に囲まれた孤独とは無縁に過ごしていたかもしれない!
そんなことを思っても始まりません。
50代、60代のおひとり様は一人でこれからも生きていく可能性がかなり高いです。
では50代60代のおひとり様独身女性はどんな仕事を選び、また生きていくのにどんなことが必要なのでしょうか?
50代60代の独身女性が幸せに老後を暮らすために選ぶ仕事とは?
50代、60代の独身女性が幸せな生活をするためには健康、そして仕事の選び方が重要です。
どんな仕事が50代、60代の独身女性におススメな仕事かと言うと?
まずは体力面を考え、長く働ける仕事を選ぶことです。
- 家の近所で仕事を見つける
- 定年のない仕事に就く
- 出来れば70代まで働ける職場を見つける
それを考えるとどんな仕事があるでしょうか?
看護師さんの資格を持っている。
社会福祉士の資格を持っている。
ケアマネージャーの資格を持っている。
簿記、経理が出来る。
介護福祉士の資格を持っている。
理学療法士の資格を持っている。
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もし外で働くなら、こんな資格があると鬼に金棒です。
それは、割と住まいの近くでも仕事も探すことが可能ですし、金銭面でも優遇されています。
普通のパートの時給の2倍なんてこともあります。
知り合いでもそんな資格を持っている未亡人もいて、とても金銭面で恵まれています。
もしも、そんな資格がないとすれば今から定年を考えなくてよい資格をとって仕事をすることをおすすめします。
たとえば、介護関係で昔でいうヘルパーさんから介護福祉士の免許を取得するなど。
そうすれば、時給も良いですし老人ホームは今やあっちこっちにあります。
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ましてや介護福祉士の免許を持っていたら、優遇され歓迎されることもかなり期待されます。
最初は、施設で働き無料で資格を取らせてくれるところがかなり多いです。
その後は自力で介護福祉士の勉強をするのです。
知り合いでも、50代後半で自力で資格を取り、パートでありながら時給も上がりボーナスも出るようになりました。
あの時結婚しておけば良かったと思うおひとり様
あの時結婚していれば、今の生活のようにがむしゃらに女一人生きていかなくてすんだかもしれない!
そんな熟年になって結婚しなかったことを後悔している独身女性も少なくはないのです。
まずは一人で生きていくには、健康に気をつけること、そしてお金を貯めることしかありません。
50代、60代で婚活をして結婚、再婚も成功の道をたどればラッキーです。
でも実際は、そんなに甘くありません。
なんせ双方とも熟年世代。
抱えているものも多いです。
また、健康面でどちらかが体調不良になることもあるリスクも年齢的に高いのです。
実際、50代60代で旦那様の介護をしている女性も何人か知ってます。
そう思うと、今さら結婚というのもリスク覚悟です。
しかしながら、宝くじに当たるような相手に巡り合えれば、熟年の結婚もかなり幸せなのです。
あの時結婚していれば!
と、「今から結婚する」ということはかなり意味合いが違ってきます。
50代60代独身女性が女一人生きていくのに必要なこと
50代60代の独身女性が一人で生きていくには老後を見据えたら並大抵のことではありません。
まずは少しでも早く、長く働ける仕事を見つけること。
介護関係はおススメです。
きついと言う噂もあります。
でも、デメリットばかりではありません。
実際、時給はほかの民間企業、又はスーパーのレジなどよりも高い場合が多いです。
まして、定年はなしという職場も多いです。
体力が持てば、何歳でも使ってくれる介護施設もあります。
70代でも元気で働いている人はとても多いです。
私が時々顔を出しているサービス付き高齢者住宅でも70代のスタッフが数人いて、和気あいあいと働いています。
資格なしでも働けます。
でも、資格があったほうが時給も良くなり年間の収入ははるかに差が出ます。
数年前よりも、介護施設で働くスタッフに優しい時代になったと感じています。
婚活をしながら、就職活動をしている60代の友人もいます。
この年齢まできたらどっちが良いのか、神様のみがしるところです。
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