無職になった友人。
未亡人で、遺族年金はあまりない。
ただ、契約社員の年収は高かったのですよ~。
そこで、このまま67~8さいまで働けたら、住宅ローンがあってもそこそこ数千万円貯められると思ってました。
夫が亡くなった後の住宅ローン。
まさかの5年は早いリストラ。
年収は500万円以上で、子供にお金もかからないから、老後は素敵な温泉付きマンションで左うちわのはずだったのに、無職になりました。
無職になった生活を送る50代未亡人はどうやって暮らしている?
それは上司に帰り際引き留められたところから始まりました。
「仕事はこんな状況なので、今月末までと言うことで、会社には明日からは来社しなくて大丈夫です。」
友人は嘘でしょう?
子供にもやっとお金がかからなくなって、老後資金を貯める矢先だったのに。
しかも、マンションのローンはおそらく1,000万円くらいあるでしょう。
今もらっている遺族年金は月に管理費と固定資産税で約3万円かかります。
そのほか、純粋にマンションのローンがかかります。
食費、保険、医療費、光熱費など等・・・
あのまま仕事が続いていたら!
リストラになった途端、本来ならすぐに仕事を探さなくてはならないのですが、あまりにもショックでどんと疲れが出てしまい、仕事を探す意欲がなくなってしまったのです。
精神的不安定になってしまって、リストラにあってから2年間仕事してませんでした。
今までの貯金を切り崩して生活をしてました。
同時に孫が生まれ自分の仕事を探すどころではなくなってしまったのです。
無職になった生活を送る50代未亡人生活できるのか?
孫のお世話をしてて、自分の仕事もしないと食べていけない!
八方ふさがりになった友人。
娘に、そろそろ仕事をするから、ゆる~く、遊びに来るのは週末だけにしてね!
と話し、パートを始めました。
それも紹介の仕事ですが、時給制の契約社員。
1,100円で、フルタイムに近い働き方でした。
少しお金は貯まったものの、派遣切れ。
そして今は、コロナで近所に仕事がないのです。
またまた、家でゴロゴロ。
でも、ここに熟年のパート探しのサイトがたくさんあります。
☆50代、60代一人暮らしでパートの仕事がない?シニア向け求人情報サイトはたくさんある!
心の中は、お金のことで心配で眠れなく、眠剤を飲んでいます。
仕事を見つかれば生活はできるということで、今はコロナの収束待ちです。
人生何が送るかわからないので、老後資金は必要
私の未亡人のその友人もまさかのリストラでした。
年収500万円以上だったので、65歳まで働けばかなり楽になるということでした。
でも、リストラで生活費は今までの働いていたお金を少しずつ降ろして生活をしています。
子供にお金がかからなくなった時から、少しずつ老後のためにお金を貯めていたから良かった!
と。
いくら位貯めているかはっきりとわかりませんが、おそらく1,000万円は貯まっていると思います。
話の中から、マンションのローンも1,000万円くらい。
でも、そのお金でローンをチャラにする予定はありません。
そのほうが安心です。
まとめ
人はいつ、リストラなどに合い無職になるかわかりません。
未亡人も夫がいた時に住宅を買ってたら、苦労はしなかったかもしれません。
貧乏未亡人と、金持ち未亡人はちょっとしたことで老後の苦労の違いが出てきます。
とにかく、未亡人でも財産がたくさん入っても、老後を見据えた貯金をしておかなくては大変です。
これは未亡人に限らず、独身熟年女性も同じですね。
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